冬虫夏草とは: 種類、驚くべき味、そして最適な食べ方・飲み方

冬虫夏草の食べ方や飲み方、そしてその味についての記事をお届けします。さらに、冬虫夏草の生態やさまざまな種類についても解説します。冬虫夏草を購入する際の注意点もお伝えしますので、健康や美容に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

中国では、高級薬膳料理の一部として扱われている「冬虫夏草」。この不思議な食材が、北京オリンピックで選手たちのパフォーマンス向上に貢献し、金メダル獲得率が急増したエピソードは有名です。

見た目は少し奇妙かもしれませんが、冬虫夏草は古くから希少な生薬として高く評価されてきました。今回は、この冬虫夏草について、種類や調理法、味わいについて詳しくご紹介します。さらに、冬虫夏草を購入する際の注意事項も共に探ってみましょう。

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冬虫夏草とは

冬虫夏草は、その名前や外見からは虫なのかキノコなのか分かりにくい存在ですが、科学的にはキノコの一種に分類されます。この不思議な食材の歴史は、約4000年から5000年も前にさかのぼり、古代のチベットや中国などで薬膳キノコとして高く評価され、始皇帝や楊貴妃など、歴史上の重要な人物たちが冬虫夏草を探し求めたと言われています。

冬虫夏草は、バッカクキン(麦角菌)科に属し、昆虫などに寄生しながら養分を吸収し、夏になるとキノコを生やします。この変わり者の名前は、冬には虫の姿をし、夏には草(キノコ)となることからきています。栄養価が高いのは「冬虫」の部分です。

見た目は美しいとは言えませんが、冬虫夏草には豊富な栄養成分が含まれ、健康や美容に関心を持つ人々や漢方に興味を持つ人々にとって、一度は注目される価値のある食材と言えるでしょう。

冬虫夏草の種類

世界には約500種類の冬虫夏草が存在し、そのうち約400種類が日本で確認されており、今も新種が見つかっています。例えば、2020年1月には栃木県で新しい冬虫夏草の種類である「クサイロコメツキムシタケ」が発見され、国際学術誌で発表されました。

冬虫夏草は成長の方法によって大まかに3つのカテゴリーに分けることができます。

天然の冬虫夏草

コウモリガの幼虫に寄生する天然の冬虫夏草は、中国政府が中国国外への持ち出しを禁止しているため、国内で購入することはできません。

本来、天然の冬虫夏草というのは、チベットなどに生息する「オオコウモリガの幼虫」に寄生して生える「コルディセプス・シネンシス」のことを指します。日本では約500種類の冬虫夏草属のキノコの総称として使われることが一般的です。

津和野式冬虫夏草

島根県津和野町が特許を持つ培養方法で育った冬虫夏草のことです。にちはら総合研究所が特許権の使用許諾を受け、津和野式冬虫夏草の培養を行っています。蚕を育て繭にし、それを切り開いて取り出したサナギに、冬虫夏草を注射器で植え付けます。この工程を、すべて手作業で行っているというから驚きです。

培地培養

本来生きた昆虫に寄生させる冬虫夏草を、人工的な培地で培養し成長させた冬虫夏草のことです。一般的に、玄米酵母やビール酵母が人工培地として用いられます。

健康食品として冬虫夏草の購入を検討する際は、ほとんどの場合が培養された冬虫夏草になるでしょう。どういった環境で育てられたものなのか、記載のある製品だと安心です。

冬虫夏草の食べ方・飲み方・味について

冬虫夏草を摂取しようと考える際、選択肢は様々です。生薬として原形のまま販売されているものから、粉末、顆粒、錠剤、ドリンク剤など、さまざまな形態があります。

冬虫夏草は肉料理との相性が良いとされています。また、漢方の観点から見ると、冬虫夏草は「身体を温める」効果があるため、薬膳料理ではスープの具材として頻繁に利用され、人気があります。

冬虫夏草の味

冬虫夏草は見た目に反して、強い味わいは感じられず、クセのない食材です。冬虫夏草を使った有名な料理はさほど多くはありませんが、どんな料理に入れても、その味わいを邪魔することなく食べられるでしょう。

冬虫夏草の代表的な食べ方・飲み方

冬虫夏草を使用した料理で代表的なものといえば、中国四川料理の「虫草鴨子」です。冬虫夏草をアヒルのお腹に詰め、ネギ、ショウガ、紹興酒で煮込んだ料理です。中国では、かつて宮廷料理で使われていた冬虫夏草ですが、現在でも薬膳料理の食材として一般的に食されています。

韓国(朝鮮半島)では、亀などと一緒に冬虫夏草を煮込んだスープ「八卦湯」という薬膳料理があります。ほかにも冬虫夏草をお酒に漬け込んだ冬虫夏草酒や、乾燥した冬虫夏草がそのまま入った冬虫夏草茶。さらに手軽に飲めるようにとティーバックタイプになっている冬虫夏草茶も販売されています。

錠剤・粉末タイプ

冬虫夏草を健康や美容などの目的で、定期的に摂取する場合は錠剤や粉末、顆粒タイプを利用するのが一般的でしょう。

粉末タイプの場合は、お茶やコーヒー、牛乳などに混ぜたり、スープなどの料理に振りかけたりするなど、毎日の飲み物、食べ物に混ぜて摂取することができます。

<冬虫夏草の摂取量の目安

冬虫夏草の1日の摂取量の適量は約1,000mg(1g)程度だとされています。サプリの購入を検討する際は、1日の摂取量が1gに届いているのかを確認するとよいでしょう。

サプリタイプは、冬虫夏草の味を一切感じずに摂取できるというメリットがありますが、粉末タイプは体調などに応じて好み量を摂取できるので、味に抵抗がない場合はパウダータイプの方が使いやすいかもしれません。

化粧品

最近では、冬虫夏草を配合したスキンケア商品も販売されるようになってきました。ソープやクリーム、ファンデーションなど意外なところでも冬虫夏草が使われています。冬虫夏草を食品として摂取するだけでなく、スキンケアとしてお肌からも摂り入れたいという方は、こうした化粧品にも注目してみましょう。

冬虫夏草を購入する際の注意点

最近、冬虫夏草の乱獲により、高価な偽物が市場に出回る問題が深刻化しています。また、冬虫夏草の品質はその培養技術や栽培環境に大きく左右され、品質の劣るものも多く出回っています。これらの低品質な製品は効果が期待できないばかりか、安全性にも疑念が抱かれる可能性があります。

このようなリスクを回避するために、冬虫夏草のサプリメントや粉末を購入する際は、原料の確認ができる信頼性のあるものを選ぶことが重要です。また、安全性に関する検査や成分の分析が行われている製品は、品質の低いものを購入する心配はほとんどありません。

さらに、無添加で純度100%の製品を選ぶことも大切です。冬虫夏草の特有の成分、例えばコルジセピン、マンニトール、β-グルカン、アミノ酸などの含有量が記載されていると、製品の品質を判断しやすくなります。

冬虫夏草は味わいが特別なものではないため、偽物を見破るのは難しいことがあります。そのため、上記の情報が提供されている冬虫夏草をWebサイトなどで探して購入することが大切です。

品質の良い冬虫夏草は安くない

ある程度の品質の冬虫夏草のサプリや粉末を購入しようとすると、1ヵ月分(約30g程度)でおよそ6,000~10,000円はします。もし、この相場から大きく外れるような安価な商品であれば、品質面等で不安があるかもしれません。

冬虫夏草を購入する際は、価格の安さではなく、品質面、安全面を加味して選ぶようにしましょう。

冬虫夏草のサプリを購入する際は、品質と安全性にチェック

冬虫夏草は日本製だとしても、培養方法や製造工程の違いによって含有成分が大きく異なる可能性があります。しかも健康補助食品として扱われる冬虫夏草は、明確な安全基準もありません。

そのため、購入する際は、その冬虫夏草がどのような環境で培養され、製造されているのかが分かるものを購入するのが安全です。

弊社では、宮崎大学と共同研究した国産100%、無農薬栽培の冬虫夏草の粉末を取り扱っております。宮崎県の山奥にある栽培所で、安全を第一に考え、衛生完備した作業員が丹誠を込めて育てた冬虫夏草です。

高品質でありながら、価格もおさえておりますので、コストパフォーマンスの良さで選びたいという方は、ひご自然食品の冬虫夏草パウダーをお試しください。

(リンク先:https://higoshizenshokuhin.com/ )

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