知らなきゃ損!│菊芋ってどんな植物?

どうも、ひご自然食品の久保です。菊芋が直売所やスーパー、ドラックストア、最近ではテレビなどでも見かけます。ちょっと気になるけど実際どんな植物なのか良くわからないという方のために、簡単に調べてみました。

菊芋は芋というけど『茎のコブ』の部分で、菊のような美しい花を咲かす植物です。

菊芋の偽物もあるので詳しく解説していきますね。

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菊芋って何?

菊芋はキク科ヒマワリ属の多年草で、食用になるのは塊茎の部分です。多年草とは、種子が発芽・開花してもすぐに生涯を終えず、株が越冬(または夏越し)して翌シーズン以降も萌芽・開花し、数年このサイクルを繰り返す植物になります。

美しい菊のような花を咲かす菊芋

日本では花やイモの切り口が菊に似て、地下に多くの芋(実際は塊茎)ができることなどから、菊芋(キクイモ)と呼ばれています。菊芋は年間を通して育てられており、地下茎の終わりや根茎の途中に塊茎が作られます。塊茎はコブ状で、大きいものでは7.5~10cm、小さいものでも3~5cmに成長します。

茎は直立し、1.5~3mに成長します。茎には粗毛が生えており、手で触るとざらざらとした感じがあります。広卵形の葉はのこぎり状のぎざぎざがついており、葉の大きさは5~7.5cmほどです。茎の下部では対生(2枚が向かい合う)しますが、上部ではすべて互生(互い違いに生える)しています。

菊芋の偽物『犬菊芋」とは?

菊芋は9月~10月には直径6~8cmほどの鮮やかな黄色の花を咲かせ、塊茎が育ち始めます。厳密に言うと、7~8月頃開花するのが「犬菊芋(Helianthus strumosus)」、9~10月頃開花するのが「菊芋(Helianthus tuberosus)」ですが、塊茎が大きく育ち、食用や健康食品として利用されます。反対に犬菊芋には塊茎はできないと言われています。両者は花の見た目では判断しにくいので、最終的に芋ができるかできないかが判断基準になります。

まとめ 菊芋って何?

菊芋は芋という名がつくけど『茎の塊の部分』でした。さらに、大きく成長して美しい黄色の花を咲かせる植物でした。ただ、偽物の『犬菊芋』もあるようなので、栽培される方はご注意くださいね。

景観を楽しむのもよし、茎塊を食用や健康のために利用するのもよし!景観と収穫後に2度ありがたい植物でした。

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