
どうも、農業素人のひご自然食品の久保です。普段は黒いマルチはよく使っていますが、その他にも白や透明などがあるようです。

マルチシートはたくさん種類があるみたいだけど何か違いがあるの?
と知り合いから聞かれたので調べてみたら、マルチシートの色によって、温度や虫の忌避などの役割がありました。
1分くらいで読めます。
農業資材マルチ(マルチング)とは
そもそも、マルチは何でしょうか?マルチに使われる資材は、ポリフィルムが広く使われています。ビ畝(うね)の表面を覆うことで草が生えるのを抑えたり、土を温めたりすることができます。
農業資材マルチの役割とは?
マルチの役割は大きく分けて5つほどあります。
- 地温の調節
- 雑草の抑制
- 乾燥防止
- 病気予防
- 団粒化構造の維持(ふかふか土の維持)
①地温の調節: マルチで土を覆うことで、地温をあげることが出来ます。
②雑草の抑制: マルチで覆うことで草が生えないようにします。
③乾燥の防止: マルチは水が蒸発するのを抑えます。反対に下の部分はビニールがないため、水がしみ込んできます。余計な水やりをする必要がありません。
④病気予防: マルチがあるので土の上で実がなる植物に土がつきにくくなります。
⑤団粒化構造:マルチがあることとで、土が雨で流れたり土がふわふわの状態(団粒化構造)が壊れにくくなります。
農業資材マルチの種類とは?

- 黒色マルチ 地温上昇効果は透明よりは劣ります。光を吸収するため、黒のマルチそのものが熱くなります。マルチ上にある葉っぱが焼ける可能があります。
- 透明マルチ 地温上昇効果が最も高いです。光を通してしうため草が生えます。夏季は地温が上がりすぎるので、フィルムの上に敷きワラなど敷いて温度調整が必要です。
- シルバー(銀)マルチ 光を反射するので地温上昇を抑える効果があります。光がキラキラするのを嫌うアブラムシやアザミウマなどの害虫予防で使えます。
- グリーンマルチ 意外にも地温上昇効果が黒色よりもあります。光合成に必要な光を吸収するので、多少の雑草抑制効果があるようです。
- 白黒マルチ 表が白色(光を反射)で裏が黒色(遮光性高い)のマルチシートです。地温上昇を抑える効果が最も高いです。裏面の黒色が光を通さないので草も生えにくいです。
- 銀黒マルチ 表が銀色(光を反射)で裏が黒色(遮光性高い)のマルチシートです。地温を抑制すること反射によってアブラムシを避けることができます。
農業資材マルチの種類 まとめ
農業用のマルチと言えば黒と思っていましたが、様々な種類がありとても奥が深かったです。
大きく分けてマルチの役割としては地温の調整と雑草抑制、害虫忌避があるようです。
栽培したい植物が温かいのか寒い時期に植えるのかを確認してみましょう。地温、雑草、害虫のどれを重要視するのかを見たうえで、選んでみると良いですね~!

