黒マルチシートと竹チップマルチの比較試験をしてみた!

こんにちは。ひご自然食品の久保です。黒マルチシートが土に残ってしまうため、出来るだけ使いたくないな・・・と考えていたところ、知り合いから竹チップを安く売っていただました。

黒マルチシートと竹チップマルチで、実際にどのくらいの収量の差が出来るのかをさつま芋(紅はるか)を使って実験してみました。

すると黒マルチシートがかなりの収量(重量)が獲れました。

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黒マルチシートの概要

黒マルチシートは農産物を植える上での主な役割は、日光を遮断して雑草の抑制や地温の調整が期待できます。黒色が太陽光を吸収するためフィルムが熱くなるので葉が焼けないように注意する必要があります。

竹チップの概要

写真はイメージです。

竹チップは、その再生能力の高さからエコなバイオマス資源として期待されています。今回は竹チップを防草目的として、畝に散布しました。竹はしばらくすると分解するため、環境負荷が少ないものになります。ただし、竹を切り出し、粉砕するコストが高いためまだまだ農業への導入は難しいようです。

※今回は林業関係の会社からお安く竹チップを購入させていただきました。

黒マルチシートと竹チップマルチで比較試験

実際に試験をした様子は以下の写真になります。

最初は同じように育っていましたが、竹マルチの方が草が多くなってきて、さつまいもの葉が大きく茂らなくなってきました。

竹チップの方は少しずつ草が多くなってきてさつまいもの葉が負けています。

マルチシートは芋の葉が見えますが、竹チップの方がほとんど見えなくなってしまいました。

黒マルチシートと竹チップマルチの芋の収穫量

竹チップで栽培した芋の収量 35.71㎏

黒マルチシートで栽培した芋の収量 114.68㎏

芋の大きさは明らかにマルチシートで栽培した方が大きかったです。反対に草マルチの方は小ぶりなものが多かったです。重量比では約3倍も差がありました。

竹チップで栽培したさつま芋
マルチシートで栽培したさつま芋

黒マルチシートと竹チップマルチの芋の比較試験まとめ

黒マルチシートと竹チップマルチでは重量比で3倍も差が出ました。黒マルチシートの芋はとても大きく、反対に竹チップマルチの方は小ぶりなものが多かったです。個人的な考えでは、黒マルチシートを使わずに竹チップマルチもしくは植物性のマルチを使いたいと思っています。環境に優しい農業を目指していきたいので、次回は竹チップもしくは草マルチを今回よりも、厚く畝に設置して再チャレンジしてみたいと思います。

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