
こんにちは。農業を頑張っているひご自然食品の久保です。アメリカフウロという雑草が、青枯病に効果があるというのを知人から聞きました。本当に効果があるのか調べてみたら農林水産省の研究で、じゃがいもの青枯病にアメリカフウロの成分が効果があることが分かりました。
詳しく解説していきます。
アメリカフウロの青枯病に対する抗菌活性

アメリカフウロの生草地上部の70%エタノール抽出液が青枯病菌に対して強い抗菌活性を示すと示されています。この抗菌成分は乾燥物中にも含まれていて、摂氏28~95度の温度抽出が可能であり、乾燥物でも室温で1年間は保管が出来るようです。
アメリカフウロと太陽熱土壌消毒
太陽光土壌消毒も病気対策で使われますが、それに加えてアメリカフウロの乾燥物を一緒にした場合は、さらに青枯病に効果があることが分かっているようです。

アメリカフウロはどう見分ける?

背丈は数十センチメートルくらいで枝分かれしながら横に広がっていきます。大きいもので40㎝くらに成長しており、葉は写真のように葉が細かく分かれている。類似植物(ゲンノショウコ)がありますが、アメリカフウロは写真のような淡紅色の小さい花が特徴ですので、花で見た目で判断可能です。
生えている場所は畑、果樹、休耕地、などやや乾いた肥沃な場所に生えていますので探してみてください。
まとめ アメリカフウロの青枯病対策
アメリカフウロは青枯病に効果があることが分かり、太陽光土壌消毒と合わせて行うとさらに効果があることが分かりました。身近に生えている草が野菜の病気に効果があるとは驚きでしたが、農薬を使わずに出来るのは素晴らしい発見ですね。

