どうも、ひご自然食品の久保です。ムクナ豆の栽培に関わり約2年になります。ムクナ豆とは別に
『黒ムクナ豆』という有効成分L-ドーパが高いムクナ豆があるのをご存知でしょうか?
黒ムクナ豆は日本では栽培が難しいようで、ムクナ豆栽培経験者も失敗しているようです。また黒ムクナ豆はスリランカから輸入されているようでとても貴重なもので、日本ではあまり出回っていません。
どうにか九州の宮崎県(温かい所)で栽培できないかと思いまして、スリランカと宮崎県の気候調査と比較してみたので解説していきます。

L-ドーパが豊富な黒ムクナ豆とは?

黒ムクナ豆はムクナ豆よりも有効成分(L-ドーパ)が多く含まれていると言われています。
あまり世の中に出回っていないためかインターネットで調べても栽培は出てこないです。黒ムクナ豆はとても黒色がとても綺麗な豆で、カンカンと音がするほど石のように固く、碁石のように感じました。
黒ムクナの産地スリランカと宮崎県の気候を比較
黒ムクナ豆はスリランカが産地で、その土地はインドの南に位置しているため、温暖な気候が特徴です。国内での生産には限界があるため、スリランカの気候に近い条件を模索し、九州の宮崎県を選びました。以下の写真は、スリランカと宮崎県の気候を比較したものです。温度と降水量についても比較してみました。


【気温に関しての比較】 スリランカ(コロンボ)の気温 25~30℃ 宮崎県の気温 冬は10℃以下 夏は30℃近く スリランカは温度変動が少なく、宮崎県でさえも1年間では温度差が20℃近くある。 【降水量に関しての比較】 スリランカ(コロンボ)の降水量 10月~12月が150㎜くらいは宮崎県の平均降水量よりも多いです。
国産黒ムクナ豆を栽培する方法を考えてみた
スリランカは気温変動が少ないことと、降水量が10月以降も多いことが分かりました。そこで、ハウス栽培で温度変動を補い、10月以降は潅水することで雨量不足を補おうと思いました。
★ハウス栽培
・3~5月くらいまでビニールカバー
・6月~9月まではビニールを剥ぐ(温度が高すぎて豆が煮えてしまうため)
・10月以降にビニール設置
★潅水方法
・潅水チューブもしくはスプリンクラーで水を上げる。 潅水チューブの方がコスト的には安いかと思います。(潅水チューブでやる場合は、マルチシートを使った方が良いかと思います )
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まとめ 国産黒ムクナの栽培方法について
いかがだったでしょうか?国産黒ムクナ豆は世の中にまだまだ出回っていないため情報がほとんどありません。日本での栽培方法はまだ確立されていないようなので、今回の方法を実践してみたいと思います。
また栽培がうまくいった場合は記事を更新させていただきます。お楽しみに!

